2020-04-15 第201回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
一点目は、住宅の応急修理は発災から一か月以内に修理完了とされているところ、被災地では修理に想定以上の長期間を要しているのが実態であるため、この救助期間を見直すこと。
一点目は、住宅の応急修理は発災から一か月以内に修理完了とされているところ、被災地では修理に想定以上の長期間を要しているのが実態であるため、この救助期間を見直すこと。
具体的には、住宅の応急修理は発災から一か月以内に修理完了とされているところ、修理に想定以上の長期間を要しているのが実態であるため、この救助期間を見直すこと、現状では住宅の応急修理と応急仮設住宅の供与の併給が認められていないことから、応急仮設住宅の供与を可能とすることについて勧告を行いました。
もう一つ、被災者の住宅再建ないし生活再建について、最近の総務省から出ている勧告、これは資料の一番最後ですけれども、今まで、応急修理制度を利用した場合、応急仮設住宅への入居はできないという扱いがあったようですが、これを改めて、応急修理制度の申込み後、修理完了までに長期間を要している被災者など損壊した住宅に居住し続ける者に対し、応急仮設住宅の供与を可能とすることという勧告がつい最近出されました。
具体的には、応急修理制度の申込み後、修理完了までに長期間を要している被災者など損壊した自宅に居住し続ける者に対し、応急仮設住宅の供与を可能とすることについて、必要な措置を講ずるよう求められたところであります。
東日本大震災のときも感じたんですが、やはり、国では柔軟にやりますよ、こう言うんだけれども、書き物として、発生から一カ月以内に修理完了となっているわけですね。そうすると、これがだんだん県におりていく、現地の市町村におりていくと、このとおりやらなくちゃいけないと。これがすごく、柔軟に柔軟にというのは我々もそう思いますし、あなたも今そうおっしゃった。
避難が長期化し、また今本当に冬が、もう降雪、雪が降るというその中で緊急な対応が望まれておりますが、半壊世帯のうち当該制度利用戸数、それから応急修理完了の時期の見通しについてはどのように考えていらっしゃるのか、政府の認識を伺いたいと思います。
○小島政府参考人 先生御指摘の記事にある措置は、被災者の住宅の敷地内や住居近くの民有地にユニットハウスやテント等を避難所として設置し、被災者の自宅の修理完了や仮設住宅入居までの間、被災者に供与をするものでございます。
運輸省は、日本航空からの修理改造検査の申請に基づきまして、修理計画、修理の過程及び修理完了後の現状について検査を実施したわけでございます。
また、修理計画の妥当性あるいは修理過程の管理の方法、また修理完了後の現状について、地上の機能試験あるいはでき上がり状態を飛行試験によって確認して合格の判定を行ったものでございまして、私どもとしましては、運輸省の検査の方法は適正に行われたものと判断しているものでございます。
運輸省の検査のやり方につきましては、当該検査の申請者である日本航空に対しまして、ボーイングの作業の状況について十分監督するように指導をしたほか、修理計画あるいは修理作業の進め方、あるいは修理完了後の地上機能検査、飛行検査等に立ち会いを行いまして、これを原状に回復したことの検査合格の判定をしたわけでございます。
それから修理過程の管理の仕方について審査し、さらに修理完了後につきましては、現状の検査と飛行検査を行いまして、そしてボーイングの修理改造についての内部のチェックの資料、それから日本航空における整備確認の資料をとりまして、そして全体を見ました上で合格としたわけでございます。
○小宮山委員 けさの新聞を見ておりますと、「衛星の修理完了」とかいろいろ出ておりますけれども、これはチャレンジャーの話でございますが、読売新聞の三面には、通信一系統がゆり二号aで故障と書いてあります。
それから、この修理完了時期の見通しでございますけれども、これにつきましては、現在メーカと第三期の契約等につきまして最終の折衝を行っておるところでございます。
○松前達郎君 大体いっているということですと、五十六年の十月末に修理完了すると、ですからひとつ行く先ですね、行く先を十分考えておいていただかなきゃいけないと思うわけであります。
そうしますと、長官どうですか、修理完了した「むつ」はどこへ行くんですか。また海の上に二年間、洋上に浮かぶ物体になるわけですか、どうなんです。
今回、「むつ」は一応いま佐世保で改修工事が軌道に乗っておるわけでありますが、一応船が修理完了、母港が決定して順調な、いよいよ研究のそういうスタートに着いたといたしまして、現在そういうドイツにしてもアメリカにしても、大体あらゆる基礎データをつくり上げた状況まで「むつ」を試験船として作業をするのは、これから想定して大体どれくらい必要だというふうに思われておりますか。
○小渕(正)委員 「むつ」が修理完了して、いろいろな条件が整備されてから、可能な限り稼働できる範囲では、ずっと航海しながら実験データその他あらゆるそういう基礎データをつくっていきたい、こういうお話であります、が、要するにそういうことからいきますと、一応ドイツにしろアメリカにしろ、そういう形のところに到達するまでのそういった実験データがわが国としてまとまってしまうのは、ざっと考えても大体四、五年先だ、
○八木委員 具体的な、いわゆる最終的に修理完了するまでの計画というものは示してないじゃないですか。示してないと現地は言ってますよ。出したのですか。何月何日までに、第二期なら第二期、その修理の内容はかくかくしかじかである、いついつまでに大体かくかくしかじかを終わる、そして十月にはこのように完了するというものを示したんですか。
実は佐世保の地元の方におきましては、期限内の修理完了が危ぶまれているというような説もいろいろありまして、そういう意味では市民の中にも一部若干の政府に対するそういう不信感があるのは事実でありますが、そういった点を払拭するためにも、私はこの期限内修理完了というのはこれは絶対やってもらわなければならない問題だと思うのでありますが、今日の作業の進捗状況その他から言って、その点に対するひとつ確としたるお答えをいただきたい
○石渡政府委員 先ほど御説明申し上げました五社協定によりまして、修理は佐世保入港後おおむね三年以内にということになっておりますので、来年の十月半ば修理完了の目標でございます。理論的にはそれまでにという母港決定ではございますが、母港での若干の、あるいは場所によりましては大幅の工事が予想されますので、なるべく早く最終的な決定に至りたい、かように考えている次第でございます。
○和泉照雄君 では、「むつ」が修理完了後は一年間出力上昇試験を行って初めて船舶安全法上の船としての認知を受けることになりますが、この出力上昇試験はどこで行うつもりでいらっしゃるのか。またこの後、年一回ドック入りをして修理点検を義務づけられるわけでございますが、この修理点検港についてはどのように検討しておいでになるのか、お伺いしたいと思います。
これ長官ね、長官どう受けとめておいでになられるかわかりませんけれども、制御棒駆動盤のかぎを与えるというのはそれは動かさぬということなんですよ、修理完了まで。そして、あなたが言っているように、出力試験は新母港でやるということだから、新母港へ行ってからそれをやるというふうにみんな理解しているわけでしょう。
○山野説明員 まず、新定係港の早期決定、それから修理完了後の新定係港への回航、さらに「むつ」の佐世保港への回航に先立っての運転モードスイッチのかぎ、制御盤のかぎを県知事に預けること、こういったふうなことはいずれも政府並びに事業団の義務でございます。
そして、最終的にはいつそれが修理完了で、修理完了の実際の点検というものはいつどこで行われるのか。